ロボットでした

スコヤマ「涼しくなったなー。過ごしやすいぜ!

「そうだね。毛布を引っ張り出したよ」
スコヤマ「これぐらいが丁度いいよな。残暑なんて真っ平御免だぜ!食欲落ちるし

「すこちゃんはあんまり落ちてる感じしないね。」
スコヤマ「そんな事はねーよ。これでも夏痩せはするんだぜ!

「あらそうなの?あんまりわかんないけど」
スコヤマ「今年はタピオカミルクティ飲み過ぎで、逆に太っちまったけどな

「流行ったもんねー。まだ続いてるか」
スコヤマ「意外と腹持ちがいい気がするけど、液体と固体は別腹だからな。ミルクティ飲んだ後も結局しっかり食べて今年の夏は太っちまったって訳よ

「あー。結局食欲落ちてなくて、流行り物食べてたってわけね」
スコヤマ「まあ、そんなところだな。お腹いっぱいといえば、こないだウサギの子の手術してたな

「こっちはお腹いっぱいというよりは、胃から食べ物が流れていかないって感じだったんだけどね」
行を開けます

ウサギさんの胃閉塞により、ご飯が食べれないとの事でした。多くの場合は内科療法に反応するのですが、今回は治療をしても状態の改善が見られなかったため、胃内容物を手術で取ることになりました。

胃から取ったものです。結構な量でした。
スコヤマ「翌日からご飯食べるようになったんだろ。よかったな

「うん。徐々に元気も回復してったみたいね。オーナーさんも喜んでたよ」
スコヤマ「ウサコは暑さに弱いし、ずっと食べてないといけない生き物だから、食欲落ちてるようだったら、早めに治療しないとな。危ないぜ!



「話は変わるけど、うちの子の可愛い写真が撮れたよ」
スコヤマ「気に入らねーな。あざとい事すんなよ!

「可愛いじゃない」
スコヤマ「オレの方がもっとスゲーぜ!見ろ!






「何やってんの?」
スコヤマ「ルンバでロデオだよ!乗りこなせるようになれば、歩かなくて済むし、インスタ映えも甚だしいだろ!

「ルンバはお掃除する為のものなんだけど…」
スコヤマ「IOTだよ。ルンバのセンサー経由でオレがお腹空いてることもわかるから、その時は食堂までルンバが連れてってくれる!そのついでにお掃除もしてくれる!一石二鳥だぜ!

「ルンバにそんなセンサーないよ!」
スコヤマ「でもスマートウオッチには心拍数とか測れる機能がついてるからな!技術的には不可能じゃないぜ!

「不可能じゃないぜ!じゃないよ!食っちゃ寝がさらに進んで不健康になっちゃうよ」
スコヤマ「便利な世の中になったもんよ!オレがお腹すいてるかどうかまで、機械が教えてくれるんだからな!

「お腹すいてるかどうかは、どうやってわかるの?」
スコヤマ「時間だよ。七時に朝ごはん、十二時にお昼。で十九時に夕ご飯だな

「センサー関係ない!

スポンサーサイト