
スコヤマ「暑いぜー!暑くて死ぬぜー

」

「北斗の拳の名台詞だね。一瞬でやられちゃったけど」
スコヤマ「次鋒 レオパルドン行きます!ってか?

」

「これだね。まさかの再登場だよ」
スコヤマ「今時マンガ読んでるなんてアラフォーのおっさんしかいないってことだよな

」
「なおかつ、ツイッターもやってるっていうね」
スコヤマ「まあ、こんなことがトレンドになるなんて、日本は平和だ

」
「そうだね、今日も惰眠をむさぼるのかい?」
スコヤマ「そうだな。オレは大事な時におなかを壊す癖があるからな

」
「今は薬で落ち着いてるじゃない」
スコヤマ「大事な時を任せられないオレは、エンタメを消費するのみよ!しかも無料のやつ!

」
「いじけてるねー。唐突ですが、今回は腹膜炎を起こしたこのお話です」
行を開けます

開腹をしたときに、強烈な刺激臭のある腹水がみられました。

術後の子宮ですが、穴が開いておりそこから膿の排出がみられました

左の子宮からの膿の排出だったので周辺を探っていると、脾臓という臓器とその周囲の脂肪、(水色の囲み部分)および左の腹壁に感染がみられ、脾臓と、脂肪組織は切除し、腹筋はこそぎ落として、きれいに洗いました
スコヤマ「おおー。子宮蓄膿が破裂してたのか。こんな大変なオペはオレにはやらせてもらえそうにないな。なんたってオレにはポンポンが痛くなる癖があるから

」
「まだそんなこと言ってんの?もういいじゃない」
スコヤマ「そうかなー

」
「この子の方がよっぽど痛かったと思うよ。スコちゃんは薬で落ち着いてるんだから、そんないじけないでよ」
スコヤマ「そりゃそうだな。ほんとにひどい状況を助けられたんだから、良しとしなきゃな

」
「状態も状況も悪かったんだけど、回復は早かったしね」
スコヤマ「奇跡的にというやつだな

」
「そうだね、まさにレオパルドンだよ」
スコヤマ「ノーズフェンシングもおなかにいってるしな

」

「復活したっていうことはレオパルドンもオペしたんだろうね」
スコヤマ「ドクターボンベが治したんだろ。もしくはマンガ違うけどワンターレン

」
「同じジャンプだからいいと思うよ」
スコヤマ「治ったら、また戦うのか。ワンターレンも、ドクターボンベも大変だな。すぐケガするバカばっかりで

」
「そんなこと言わないで。さあ、スコちゃんもお薬飲んだら今日のお仕事始めようよ」
スコヤマ「よし、ゴクゴク...次鋒スコヤマスコオ 行きます!

」
「そう言って、また布団の中ですか」